消費者金融業者の信頼性の獲得

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消費者金融業者が信頼を獲得した経緯

消費者金融業者は、様々な業界再編を経て今の状況に至っています。以前は、独立系の会社として経営されていたプロミスや武富士、アコムなども今では、メガバンクに吸収されて経営を続けています。

 

独立系の大手で残っているのは、アイフルくらいでしょう。他は過払い請求により体力を失ったり、社会的なニュースとして強引な取り立てがクローズアップされたりして、一時期は赤字体質に転落して経営悪化が進んでいきました。

 

アイフルも倒産寸前まで追い込まれましたが、今はコンプライアンスの徹底により黒字転換して一定の地位をしめています。

 

アイフル以外の業者もメガバンクに信用と資金力を背景に、特にプロミスやアコム、モビットなどは黒字幅を拡大しています。

 

メガバンクの側も、消費者金融を取り込むことで、キャッシングの貸付マニュアルを手に入れることができて、自身の経営を好転させることに成功しています。

 

この貸付に関しては、メガバンクは個人向けの少額融資に関しては、ノウハウがなく消費者金融に遅れを取っていましたが、吸収することによりこの部門でも力を発揮するに至っています。

 

もともと消費者金融はポイントシステムによって、各利用者の信用力と返済能力を査定していて、この仕組むが素晴らしく貸し倒れ率を一定の割合で抑えることに成功していました。

 

それとグレーゾーン金利の適用により、大きな利益を獲得していたのです。それが改正貸金業法、総量規制の導入により衰退していたのです。

 

マスコミの自己破産者の紹介キャンペーンや、消費者金融叩きにより業界のイメージも一時期は最悪の状況でした。

 

そして一部の業者は、実際にヤミ金まがいの脅迫的な採りたてをしていたので、信用回復まで時間が掛かりました。

 

それが今や、クリーンなイメージで運営されており、サービス的にも即日融資が可能であったり、土日や祝日のキャッシングにまで対応しています。

 

またプロミスやアコムでは、特定の金融機関のオンライン口座を持っていれば、24時間即日振込サービスなども実施しています。

 

今では少なくとも、大手の業者で強引な取り立てなどをしているとこともありません。計画的に返済をしていけば、利息もそこまで高くはありませんし、かなり便利なサービスとして定着しています。

 

これからの課題は、業界側というよりも政府の違法業者の取り締まりの強化が重要だと思います。いくらまともな消費者金融が適正なサービスの提供をしていても、ヤミ金業者が多く存在していては、業界のイメージが最高のものにはなりません。

 

警察機関の、今後の徹底した取り締まりを期待します。